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126月/15Off

玄関アプローチと照明の工夫と配慮

住まいを新築した時、公道と玄関の位置関係により、玄関アプローチは短くも長くもなります。例えば、公道から最短距離の位置に玄関を設けた場合、当然、玄関アプローチは短くなりますが、公道へ向かって大きく開いている形になり、明るい印象になります。半面、公道から奥まった位置に玄関がある場合、玄関アプローチは細く長くなり、どうしても、暗く、閉鎖的な印象になります。

私の友人が住まいを新築したのは、いわゆる、旗竿地と呼ばれる変形地です。公道と接している部分が狭いため、どうしても、玄関アプローチは、細長くなり、暗い印象になってしまいます。しかし、その暗い印象のままにしておくと、寂しく感じられるので、細長い道を茶室へ向かう露地のように考えて、素敵な空間にしたいと思いました。

人が歩く中央部分には、長方形の自然石を斜めに敷き詰め、両側には、適当な間隔で、ローボルトミニランタンライトを設置しました。この照明は低い位置から照らすため、安心感と独特の落ち着きがあります。

空いた部分には、白い玉砂利とオカメザサを植えて、グランカバーしたのですが、大好きなガクアジサイも植えました。玄関周辺には、最初は、ヤマモミジの木を植えたいと思っていましたが、隣家が迫っていて、落ち葉が隣家の土地に落ちて、迷惑をかけてはと思い、常緑低木で日陰でも育つヤツデを選びました。

玄関の近くに祖父の家に古くからあった石灯篭を据え付けて、その横にヤツデ、手前にマンリョウの木を、足元にクジャクシダを植えました。ヤツデは千客万来、マンリョウも富貴の縁起の良い木ですので、玄関周辺に良いです。この石灯籠には、電球色の暖かい色のLEDライトをつけてもらいました。コードレスで、自動点灯と消灯機能があり、やさしく揺らぎますので、とても素敵な雰囲気になりました。玄関ポーチには、光害配慮型のポーチライトをつけてもらいました。

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